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システムトレード独自開発型
システムトレードのプラットフォームは、独自開発型を提供している業者、トレーデンシー社が開発したミラートレーダーを提供している業者、メタクォーツ社が開発したMT4を提供している業者など、種類が様々あります。独自開発型のシステムトレーディングツールについての解説をします。
そこでしか使えない特別感がある
独自開発型のシステムトレーディングツールは、ミラートレーダーなどとは違い、他の業社がプラットフォームにしている事はありません。
そのシステムトレード会社のみでしか使えないシストレツールなのです。ミラートレーダーは、イスラエルの会社が作成したものなので、少し近未来的なイメージがあります。
テクニカル指標なども英語表記になっている場合がありますが、日本のシステムトレード会社が開発したものであれば、なじみやすく、日本人が使いやすいように開発されています。
システムトレードは、ミラートレーダーの人気が非常に高いですが、これから色々なFX会社が参入してきたら、システムトレード業界がもっと進化していくと思いますので、今後もっと高性能なものが開発されるかもしれないという期待ができますね。
独自開発型は売買プログラムが少ない？
システムトレードをするのに、売買プログラムは非常に重要になってきます。システムトレードではFX取引を行うのは私たちではなく、売買プログラムです。
質はもちろん、種類も気になりますよね。正直なところ、独自開発型はミラートレーダーと比較して、売買プログラムの種類は少ないように思います。
独自開発型のシステムトレーディングソフトを提供している業者の売買プログラムは、100種類前後のところが多いです。
ミラートレーダーですと、少ない業社でも最低300種類以上、多い業者だと600種類以上搭載されています。それと比較してしまうと、100種類は少なく感じてしまうかもしれません。売買プログラムは、順次追加されていくので、のんびり待ちましょう。
独自開発型はスプレッドが狭い？
システムトレードは、裁量取引と比べるとスプレッドが広めに設定されています。売買プログラムの使用料が無料ですが、FX会社が売買プログラムの開発者に使用料を支払っているのです。その分が若干上乗せされている感じなので、裁量取引よりはスプレッドが広くなっています。
そして、独自開発型を提供しているシステムトレード業社のスプレッドは、ミラートレーダー業社よりも狭い傾向にあります。
ミラートレーダー業社の場合は、ストラテジーの開発者、トレーデンシー社に使用料を支払っていますが、独自開発型は、自社で開発したのでツールの使用料はかからない為なのか、スプレッドが少し狭く設定されています。